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虫歯治療・親知らずの抜歯もおまかせください

「歯がしみる」
「ズキズキ痛む」

虫歯ができている、症状が悪化した、上記のようなお悩みが生じます。痛みなどの症状があってもつい受診を後回しにしてしまうという方がいますが、虫歯は放置することで大きなトラブルを招きかねません。できるだけ早く、適切な治療を受けることを心がけましょう。

小野市・三木市の歯医者「きらら歯科」では、初期の虫歯の治療はもちろん、末期の虫歯に対する根管治療、も対応しています。早い受診は「自分のため」。お気軽に当院までご相談ください。

虫歯治療~歯が痛い・しみる方へ~

虫歯は初期に痛みなどの自覚症状がない病気です。そのため「歯が痛い」「しみる」など、虫歯を疑う症状が現れたときには、すでにかなり進行しているというケースも珍しくありません。また決して自然治癒することがないため、できるだけ早い対応が肝心です。

また虫歯は、「虫歯菌」「糖分」「歯質」という3つの原因が明らかになっているため、毎日正しい歯みがきを継続することなどによって予防が可能です。併せて定期検診を受けて専門的な予防処置を受けるとともに早期発見・早期治療を実現し、大切な歯を守りましょう。

当院の虫歯治療

当院では確実な虫歯治療を行うために、以下のことに取り組んでいます。

ダイアグノデント ペン®
ダイアグノデント ペン ダイアグノデント ペン®は特殊な光を照射して、隠れた虫歯を検出することが出来る機器です。肉眼では見つけにくい小さな虫歯、肉眼では捉えにくい歯と歯が接している部位(隣接面)の虫歯などに対して、痛みがなく、また、X線と違い被爆の心配もなく、虫歯を検出することが可能です。優れた虫歯検出力に加えて、身体に優しい検査機器になりますので、小さなお子様や妊婦の方でも安心して虫歯の検査が行えます。
唾液検査による診断
だ液検査・ダイアグノデントによる診断 当院では虫歯治療にあたり、まずその人によって異なる「虫歯のなりやすさ」を把握するために、「だ液検査」を行い、一人ひとりに合った治療法をご提案しています。
拡大鏡を用いた精密な治療
拡大鏡を用いた精密な治療 歯を削る際には、拡大鏡を用いて患部をしっかり確認。削り残しや削りすぎが出ないよう十分に配慮しています。
虫歯の進行度合いによる治療法
進行段階 C1 C2 C3 C4
C1 C2 C3 C4
状態 歯の表面のエナメル質が溶かされ始めています。 エナメル質の内側の象牙質まで進行した状態です。 歯の神経・血管まで進行した虫歯です。虫歯菌に冒された神経・血管は死んでしまいます。 神経が死んで一旦痛みはなくなりますが、放置して膿が出ると再び激しい痛みが生じます。
治療法 虫歯菌に冒された部分を削り、レジン(歯科用プラスチック)で補います。 C1と同じ治療、またはインレー(詰め物)で補い、歯の奥の神経まで進行するのを防ぎます。 死んでしまった神経・血管を取り除く「根管(こんかん)治療」を行います。 ここまで進行した虫歯は、抜歯するしかありません。抜歯後には入れ歯インプラントで咬む機能を回復させます。

根管治療

虫歯が悪化すると、歯の奥の神経や血管は虫歯菌に冒されて死んでしまいます。そこまで進行した虫歯は、従来では抜くしか方法がありませんでした。しかし、近年では歯をできるだけ残すために根管治療(こんかんちりょう)が行われています。

根管治療の目的

根管治療とは、歯の中にある「根管」という細い管の中から、虫歯菌に冒されて死んでしまった神経や血管を取り除き、内部をきれいに洗浄・消毒して薬剤を充填する治療です。根管はとても細かく複雑に枝分かれしているため、この治療は簡単ではありません。しかし、確実に行えれば歯を残すことができるのです。

歯とはすべてそろってこそ正しく機能するものであり、もし1本で失うと歯並びや咬み合わせが乱れる原因にもなります。歯をできるだけ残し、お口の健康を維持することが根管治療の目的だといえるのです。

~根管治療が必要な症状とは?~

次のような症状に自覚があれば、根管治療が必要な可能性があります。

~根管治療が必要な症状とは?~

こういった症状は、虫歯が神経の近くまで進行している場合に起こります。放置することによって抜歯が必要になる可能性があります。大切な歯を守るために、すぐにご相談ください。

根管治療の流れ
STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 STEP6
STEP1 STEP2 STEP3 STEP4 STEP5 STEP6
虫歯菌に冒されて死んでしまった神経・血管を除去します。 根管の長さを正確に測ります。 根管内に汚れが残らないよう、歯の内部をきれいに洗浄します。 薬剤を使って、内部を殺菌・消毒します。 すき間ができないよう、薬剤をすみずみまで充填します。 土台を入れ、上部に被せ物を装着して治療完了です。
ニッケルチタンファイルを使用しています

当院では根管内の神経・血管を除去する際に、柔軟な弾性を持つニッケルチタンファイルを使用しています。複雑に湾曲した根管にもしっかりフィットするため、根管内を傷つけないうえ、すみずみまでの汚れをきれいに取り除くことが可能です。
また根管内に細菌が入り込まないよう、精密な治療を実現するために十分に配慮しておりますのでご安心ください。

歯周病は悪化すると歯が抜け落ちてしまう恐ろしい病気です。日本の国民病である歯周病についての正しい知識を持ち、適切な予防・治療に取り組みましょう。

「きらら歯科」の歯周病治療についてくわしくはこちら

虫歯・歯周病は予防できる病気です。セルフケアとプロケアの両方を欠かさず、大切な歯をできるだけ長く守りましょう。

予防治療についてくわしくはこちら